V-FORCE シリーズ
Seventeam公式
ST-650Z-AF
ST-750Z-AF
ST-850Z-AF
80PLUS認証のレポ (PDF)
ST-650Z-AF
ST-750Z-AF
ST-850Z-AF
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はにゃ。また出た変な電源。
80PLUS ブロンズは好感持てるし、
実際の仕様はもっと良さげな設計なのかも知れないし、自分で使ってるわけじゃないし、
メーカーを非難するつもりは全くないんだけれど、今どきあり得ないような出力配分の電源登場。
この電源、規格上、CPUに使われる事になってる「12V2」に重点配分していて、合計容量での重複部分もないので、ビデオカード等、CPU以外に使うとされる「12V1」の容量が少ない。
12V合計 | 12V1 (CPU以外) | 12V2 (CPU) | |
ST-650Z-AF | 50A (600W) | 20A (240W) | 30A (360W) |
ST-750Z-AF | 60A (720W) | 25A (300W) | 35A (420W) |
ST-850Z-AF | 65A (780W) | 30A (360W) | 35A (420W) |
↑うーん・・ |
まぁ、他にそんな製品が無いわけではない。
そういう場合、一見、出力配分がおかしいように見えても、メーカーで公表している配線図を見てみると、12V2が他の機器と共有されていたりして、安定化のために2系統以上に分けられたはずの12Vが、実はそれほど厳密に分けられていなかったりする。
だからこの電源もそういうのかなぁ、と思いつつSeventeamの公式サイトでデータがないかと探してみたんだけど、配線図(PDF)を見る限り、12V2は Processor Power Connector 専用になってる模様。
あのね、35A ( 420W ) も使うCPUが何処にあんねん!!。
変態的オーバークロック専用電源なのか?。あ、電源コネクタ不要の省電力型ビデオカードを3枚刺しとかだとM/Bから電源供給しないといけないから??。
(と、そういうことが出来るのか知らんけど敢えて使い方を考えてみる(汗)
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電源ラベルの比較。
同じくサイズから2月に出たストロンガーは、今回とは逆に12V1重視の配分だった・・。
ストロンガー

V-FORCE

過去ログ
2010年02月10日 電源に サイズ ストロンガー 追加。
http://blog.cost-simulator.com/article/35231972.html
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あと、際限なく新ブランド出してたサイズだけど、
今回は玄人志向方式でOEM元のブランド名出してきたね。
(計算機にはとりあえずSeventeamの項目の方に搭載。)